『旅の窓口』 マイトリップ・ネット株式会社として新たなるスタート
No.18 Topics
目次 更新日:2000/07/01
はじめに
『旅の窓口』とは?
『旅の窓口』発足の経緯と特徴
顧客満足を高める各種サービスの開発
『旅の窓口』として大リニューアル
『旅の窓口』の事業コンセプト
今後の展望
マイトリップ・ネット株式会社
営業グループマーケティング課 辻本 宗男 様
 
はじめに

すでに多くの皆様にご利用いただいております『旅の窓口』を運営しておりましたグループが、本年2月にマイトリップ・ネット株式会社として、日立造船情報システムから独立分社化いたしました。 今後もインターネット旅行予約サイト『旅の窓口』として皆様にはより一層のご愛顧をお願い申し上げる次第です。

また、初めて『旅の窓口』をお知りになる皆様も含め、現在に至るまでの経緯と『旅の窓口』のご説明を改めてこの場をお借りしてさせていただきます。




『旅の窓口』とは?

インターネットを利用して国内外のホテル・旅館・ペンションなどの宿泊施設への宿泊予約が可能なサイトです。 宿泊予約は、「わかりやすく」「簡単に」「安く」そして「充実した情報」でこれまで累計100万泊の予約処理実績を達成する事ができました。

また、宿泊予約だけでなく「旅」全般に関する総合的なサービスも整っております。 平成12年5月時点で登録会員数38万人、登録宿泊施設数3,800軒を超えるに至り、5月の月間予約処理件数は12万件を超えました。




『旅の窓口』発足の経緯と特徴

『旅の窓口』の前身は、ビジネスホテル専門予約サイト『ホテルの窓口』ですがこのビジネスのアイデアもインターネットを活用した新規事業設立構想の中から生まれたものです。

弊社(HZS)では大阪と東京の出張が多く、ホテル探しの不便は社員なら誰でも持つこの体験から、出張の際のホテル予約をインターネットで行えたら便利ではないかというアイデアが生まれました。

このアイデアは、まさに自分たちが直面する身近な問題から生まれたものです。 『旅の窓口』は、利用会員様がホームページにアクセスし、宿泊する日時・場所を選択していただきますと、現在予約可能な宿泊施設だけが料金やサービス内容とともに一覧表示されます。

希望するホテルを選択することにより、その場で予約が完了するというシステムです。支払いは通常の宿泊と同様、チェックアウト時に行えばよいので、インターネット上で決済する必要はありません。

また運営は全て登録宿泊施設から頂くシステム利用料でまかなわれておりますので、利用会員様は無料で予約システムをご使用いただけます。ホテルの予約が即時完了し、ネット上では不安なクレジットカード決済をしなくてもよいという仕組みは、おそらく『ホテルの窓口』が最初にはじめたもので、現在の『旅の窓口』も基本的にはこのシステムのメリットを継承しております。




顧客満足を高める各種サービスの開発

ゼロからのスタートで進めてきた『ホテルの窓口』でしたが、会員皆様の便宜をはかるべくさまざまな企画やサービスを開発してまいりました。

その中で現在の『旅の窓口』でも多くの方からご評価を頂いているのが、宿泊施設に対する意見の掲示板です。

このコーナーは96年6月にオープンしましたが、会員の皆様がお泊りになった宿泊施設の感想や宿泊施設近辺の情報を自由に書き込む掲示板システムです。

発言の中には、宿泊施設のサービスや設備面への厳しいコメントが見受けられますが、会員皆様の良識を信用し、明らかな誹謗中傷がないかぎり、たとえ宿泊施設にとってネガティブな発言であっても、そのまま掲示しております。

ホームページ画面

利用者の本音のコメントこそ、他の利用者にとって信頼のおける重要な参考情報になりますし、苦情のコメントに対して、真摯な対応の宿泊施設は、良い評判を得ることにつながることが多いと考えるからです。

実際に、掲示板への応対に熱心な宿泊施設ほど、宿泊の実績もあがる傾向にあります。 このように掲示板のような情報をオープンにする手段を採用することは、最終的には会員様にも宿泊施設にも良い結果をもたらしていると認識しております。

また、97年8月からは、旅先で役立つ情報として、宿泊先の天気予報提供サービスを開始いたしました。現在では宿泊前日に電子メールでお知らせできるようになりさらに便利なサービスとなりました。

98年4月には、電子メールマガジン「HotemadoInfo」を開始しました。この電子メールマガジンは現在も「TabimadoInfo」として継続中で、会員の皆様に対して、二週間に一度発行されております。

電子メールマガジンの執筆は弊社女性社員が担当し、極力宣伝色を出さずに、会員様の立場に立った、会員の皆様が必要とし、お役に立つであろう情報を選んでご提供するように心がけております。




『旅の窓口』として大リニューアル

『旅の窓口』としてのリニューアルによって、全国各地の観光情報データベース、旅行スケジュール作成機能(時刻表・乗り換え案内、地図情報、レンタカー手配などが宿泊予約機能と連動)が機能追加され、これまでのホテル予約専門サイトから、旅行に際して必要なさまざまな情報が一度に入手できるより総合的な旅行サービスサイトへ発展することになりました。

『ホテルの窓口』がビジネスマンの出張に的を絞ったニーズ対応型サービスとすると、『旅の窓口』は需要創造型サービスに生まれ変わろうとしております。

その後も『旅の窓口』の会員数は順調に拡大しておりまして、前述の通り2000年5月現在で38万人を突破し、3,800以上の宿泊施設にご登録頂けることになりました。 こういった急激な会員数の増大に伴うトラフィック拡大に対応すべく、度重なるサーバーの増強も随時実施しております。




『旅の窓口』の事業コンセプト

多くの会員の皆様や登録頂いている宿泊施設のお陰を持ちまして、『旅の窓口』の運営は現在のところ健全な成長を遂げております。

『ホテルの窓口』時代から一貫して掲げてまいりました事業コンセプトは、旅行ビジネスにおいてオープンでフェアなプラットフォームをご提供するということです。

好評頂いている掲示板コーナーなどはこのコンセプトのひとつの具現化としてあげることができます。

オープンでフェアであることは、インターネットがもつ性質そのものでもあり、今後の『旅の窓口』が多くの方々の理解と協力を得る上にも重要であると考えます。

ホームページ画面



今後の展望

昨年末、事業が収益面でも軌道に乗り、より独自性を出すといった意味も込めて本年2月にマイトリップ・ネット株式会社として新たなるスタートを切るに至りました。

また、本年より、米国ホテルリザベーションネットワーク社との業務提携を結び、『旅の窓口』からの海外ホテル予約の利便性が大幅に広がり、更に昨年よりサービス開始したiモード版『旅の窓口』がこの4月よりドコモ標準メニューに搭載されることになり、一層便利にご使用いただけるようになりました。

インターネットの世界は非常にスピードが早く、弊社としてもそのスピードに乗り遅れることなく、さらなる顧客満足のためにサービスの充実や新メニューの開発を継続して行っていきます。

弊社はインターネット専門のホテル予約システムとして業界でもいち早く事業化をすすめてまいりましたが、最近は、インターネットでのホテル予約サービスを行う会社も多くなりました。

これらの競争会社は当然のことながら弊社のライバルであり脅威ではありますが、お互いに健全な企業競争を行うことで、インターネット旅行ビジネス市場全体を活性化させていくことにもなろうかとも思います。

『旅の窓口』は、顧客満足を第一とすることを追及し、今まで以上に会員の皆様に喜んで利用していただけるようなサイトづくりを邁進してまいります。

今後とも是非『旅の窓口』をよろしくお願い申し上げます。 『旅の窓口』URL http://www.mytrip.net/