NTT DATA — Trusted Global Innovator

株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズ

No.93 トピックス

PC操作の自動化により業務効率を激変させる
RPAソリューションWinActor®のご紹介

株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズ
ビジネスインテグレーション事業本部
ソリューション企画室
ビジネスソリューション部 営業課 水野 裕

はじめに

私たちNTTデータエンジニアリングシステムズは、このたび、2010年にNTTグループの研究所で生まれた国産のRPAツール「WinActor」のご提供を開始しました。

RPAツールとして国産、海外製を含め多くの製品が出てきており、その中でWinActorは国内シェアNo.1のRPAツールとして認定されました。本編では、RPAツールによってもたらされるメリットとそれを実現するWinActorをご紹介します。

※WinActorは、NTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。

RPA(Robotic Process Automation)がもたらすメリット

RPAとは「Robotic Process Automation / ロボティック・プロセス・オートメーション」の略語で、定型業務や作業を、ソフトウエアを活用したロボットが代行したりする概念のことです。なお、RPAを具体的に実現するツールのことをRPAツールと呼びます。

現在、RPAツールにはさまざまなものが出てきています。ルールを具現化し、設計を行い、プログラムを組んで本格的に実行するものや、ルールをシナリオとして用意してノンプログラムで誰でも簡単に実行できるものまであります。RPAを導入することで、さまざまなメリットを享受できます。

定型業務や作業の自動化

定型的なバックグラウンドの作業を代行します。簡単に業務の効率化・自動化を実現できるのが、RPA導入の最大のメリットとなります。

業務生産性の向上

今まで社員が担当していたバックグラウンドの業務をRPAが担当することで、作業に費やしていた時間を別の業務に活用することができます。

人的ミスの削減

人の行う作業は、どんなに注意をしていてもミスが起こるものです。そのため、作業内容を確認するための人を割り当て、ミスを防止しなければなりません。しかし、RPAはルールに従って作業を正確に再現します。設定したルールが誤っていない限り、どれだけ作業をしてもミスが起こることはありません。作業者の業務効率を向上させるだけでなく、作業内容を確認する人を割り当てる必要もなくなります。

コスト削減

人の作業は、経験やその時の気分・状況によって品質や生産性にもばらつきがあり、作業要員の追加・残業勤務・休日勤務が発生することもあります。RPAであれば、ルールを再現していくため、品質・生産性にばらつきもなく、一定の費用で実現できます。また、24時間、365日働くロボットに作業をさせることで、人件費の大幅な削減が見込めます。

人材不足の解消

各企業において定型業務・作業には多くの時間を要しており、労働人口減少が問題となっている現代において大きな課題となっています。RPAは作業ができる時間の制限も無く、ルールを作成すれば繰り返し作業をするため、定型業務・作業に起因する人材不足の問題を解決できます。

WinActorについて

WinActorについて

WinActorは2010年にNTT研究所によって開発された純国産RPAツールであり、金融業から物流・小売業と幅広い分野の2,700社を超える企業に導入されています(2019年1月時点)。WindowsPC上の繰り返し作業を自動化し、ヒューマンエラーを軽減させ、作業時間や入力確認のための工数を大幅に削減させる画期的なソフトウエア型ロボットです。ルーティンワークを自動化することで大幅なコスト削減を実現させます。

WinActorの特長

WinActorの特長
(クリックすると拡大画像が表示されます)

WinActorは各種ブラウザーやMicrosoft Office製品をはじめとして、ERP、WF、OCR、さらに個別システムに至るまでWindows端末上で動作するあらゆるソフトに対応しています。また、シナリオはGUIによる簡単操作で作成でき、プログラミング知識は不要なため、情報システム部のようなIT部門でないユーザーでも簡単にシナリオを作成できます。

導入の手軽さも、WinActorの特長の一つです。従来のシステム開発やサーバー処理型のRPAツールに比べて、初期費用を抑え短時間で業務効率化の効果を実感することができます。

WinActorの利用シーン

WinActorの利用シーン
(クリックすると拡大画像が表示されます)

社内業務から、アウトソーシング、システム間のデータ連携まで、あらゆるシーンでWinActorが活躍します。

WinActorは主に次のようなシーンでご活用いただけます。

  • 定型作業にかかる稼働・コストを削減したい
  • 誤入力などの事務ミスを防止したい
  • システム改修費用・リスクを抑えたい

WinActor導入までの流れ

①概要の説明

WinActorの仕様、操作性、導入手順に関してご説明します。

②検討

詳細な説明が必要な場合は、デモンストレーションをご覧いただくことも可能です。また、どれだけの工数削減につながるかを事前検証するため、トライアル版をご用意していますので、実際に利用いただいてから、本格導入の要否を決定することができます。

※トライアル版は有償となります。

③導入

WinActorに関して、内容と効果を理解した上で、ご導入いただきます。

④導入後の支援

製品仕様に関するお問い合わせは無償で対応しています。シナリオ作成支援や不具合の調査などにつきましては、有償のサポートとなります。

おわりに

RPAは、かつて産業用ロボットがそうであったように、人間に新しい働き方を提案するものであると考えられています。現在、多くの工場が産業用ロボットを活用しているように、近い将来、多くのオフィスで当たり前のようにRPAは活用されているかもしれません。

私たちがご提供しているERP、PLMなどの業務系ソリューションとRPAの連携により、お客さまの業務効率化をより一層支援します。

今回ご紹介しましたWinActorに関してご興味をお持ちになりましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

【問い合わせ先】

株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズ
ビジネスインテグレーション事業本部 ソリューション企画室
ビジネスソリューション部 水野
 電話:03-5311-5345

― この記事に関連するソリューション ―