人とシステム No.100
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1950年代に始まったAI技術の研究はさまざまな技術革新を経て、現在では身近な製品やサービスにも活用され、また、デジタルトランスフォーメーション(DX)における重要な要素として改めてその真価や役割が問われています。このAI技術の発展を、自身の研究の社会実装の1つのテーマに掲げているのが脳科学者である東京大学 准教授 渡邉正峰様です。今回は、脳科学研究が持つ可能性を知り、さらにこれからのビジネスにもたらすヒントを探るべく、渡邉様と当社代表の東による対談をお届けします。SPECIAL REPORTAIやシミュレーションへの応用、新薬の研究開発など脳の活動への探求がもたらす可能性とはCROSSTALK東 和久NTTデータエンジニアリングシステムズ代表取締役社長Kazuhisa Higashi渡邉 正峰 様東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻 准教授Masataka Watanabe脳科学研究が切りひらく新たなる未来1人とシステム No.100 July 2021

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