人とシステム No.104
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 2022年8月29日、私たちNDESは地域への社会貢献の取り組みとして、大田区社会福祉協議会様(以下、大田社協)へサニタリー用品の寄付を行いました。大田社協は、NDES本社と同区に位置し、地域住人や行政、福祉サービス事業者といったさまざまな方々と連携・協働し、「持続可能な社会」のための地域福祉の推進に取り組まれています。大田社協が行う地域社会と密接に連携した活動は、皆が住みよい場を創造するための大切な取り組みです。ご担当者様からは「さまざまな福祉活動を進めるうえで、企業や世代を超えたたくさんの方に寄付やボランティアなどのご協力をいただいております。皆が助け合う気持ちがとても温かくありがたいです。」とお話しいただきました。 NDESの寄付活動は、2021年6月にBCP備蓄品を寄付したことから始まり、そこから複数にわたり食料やマスクなどの災害対策用品、使用済み切手、プリペイドカードなど VUCAの時代と呼ばれ、経済環境が目まぐるしく変わる昨今において、世の中に新しいものを提供し、イノベーションを起こすことは、誰もが考えるべき経営課題となりました。お客さまにおかれましても、新しいものを世に出すべく粉骨砕身されていらっしゃるかと思います。 その中で、(MB)SEが重要だと耳にされた方も多いのではないでしょうか。事実、本誌99号のJAMA様における当社の(MB)SEの取り組みの記事は大変ご好評をいただいており、お客さまからの期待が大きいことを改めて認識いたしました。 一方で現在までに広がりを見せている(MB)SEには難解な言葉や概念が多くあり、調査してもまず何をどうしたらよいかがわからないとのお声を多く拝聴します。 そこで、お客さまが(MB)SEについて気になること、課を寄付してきました。私たちが寄付したものは、大田社協を通じて大田区内でお困りの方の元へ配布されます。 一企業として地域へ支援できることは限られていますが、少しでもお役に立てるよう、今後も社会への貢献を目指し継続的に活動を行っていきます。題に思うことをお聞かせいただき、本誌にて私たちの理解を解説するための機会をいただこうと思います。また、いただいた内容は私たちの今後のサービスの参考にさせていただきます。下記入力フォームからお知らせいただけますと幸いです。(MB)SEに関してお寄せいただいた内容を参考にさせていただき、解説する記事を検討して掲載するようにいたします。こちらからお気軽にお寄せください。15大田社協 おおた地域共生ボランティアセンター・ボランティア担当、主事の高橋様(左側)に寄付する様子。※締切:2022年11月30日(水)(MB)SEの気になること入力フォーム(MB)SEに関して気になること、課題などNDESにお寄せください寄付活動による 地域への社会貢献(MB)SEが気になるお客さまに向けて 解説記事を掲載予定

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