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第21回 全自動で測定データをCADデータへ
リバースエンジニアリングを始めてみませんか?

掲載日:2018/9/18

こんなことはありませんか?

昨今、3D CADを使った製品設計が主流ですので、どんな製品もCADデータは存在しています。しかし、現実問題として現物はあるが、自社にはCADデータがないケースは多々あります。

今回はそんな課題を解決するリバースエンジニアリングをご紹介いたします。

現物からCADデータ化の課題

現物からCADデータを得るには下記の作業が必要です。

①現物を測定し、測定データを作成
②測定データをCADデータ化

現物からCADデータ化の流れ

現物からCADデータ化の流れ

①測定データの作成は、3Dスキャナーがあれば大きな課題はありません。自社に3Dスキャナーがない場合は、工業試験場等を利用して測定することもできます。

一方、②測定データのCADデータ化は、下記のような課題があります。

今後、本格的にリバースエンジニアリングを事業化することを検討しているのであれば、専用ソフトを購入し専任技術者を教育するのも1つの解決方法です。しかし、リバースエンジニアリングに興味があり、これから始めてみようという場合は、ハードルが高いのではないでしょうか。

弊社がご提供しているオートサーフェスはこれらの課題を解決します。

オートサーフェスのご紹介

オートサーフェス変換サンプル

オートサーフェス変換サンプル
(クリックすると拡大画像が表示されます)

オートサーフェスは、全自動で測定データ(STLファイル)をCADデータ(IGESファイル)に変換するサービスです。全自動で人手がかからないのが特徴です。そのため、誰が作業しても同じ品質のCADデータが作成できます。ただし、全自動のため、人が意図しない面の貼り方をする場合があります。IGESファイルなので、普段使い慣れたCADで修正することができます。

また、利用料金は初期費用なしの月額利用料で利用でき、仕事の有無に合わせた利用が可能です。

オートサーフェスの活用例:試作型での手修正をCADデータに反映

オートサーフェス活用の事例をご紹介します。試作型の作成後、トライ(成形テスト)を行う中で金型を手作業で削ったり、盛ったりということがあります。量産型を作成する際は、当然この手作業修正分を元のCADデータに反映する必要があります。

単純な形状であれば、ノギス等で計測し、CADデータを修正することも容易でしょう。しかし自由曲面のような複雑な形状をノギスで計測することは困難です。3Dスキャナーとオートサーフェスを使うことで簡単に解決することができます。

活用例:現物の手修正をCADデータへ反映

活用例:現物の手修正をCADデータへ反映

リバースエンジニアリングを始めてみませんか?

検査用途で3Dスキャナーを導入されたお客様より、せっかくなのでリバースエンジニアリングにも使えないかな?とご相談を受けることが増えています。オートサーフェスは、全自動で手間なく、費用もお手軽な月額利用料でご利用いただけます。これからリバースエンジニアリングを始めてみようというお客様におすすめです。測定データからのCADデータ化だけではなく、使い勝手もよい3Dスキャナーや高精度3Dスキャナーも用途に合わせてご紹介できます。

ご興味をお持ちの方はぜひご相談ください。

・クラウドサービス事業部   電話:03-5711-5331