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第24回 Manufacturing-SpaceRVer.4.2新機能
ローカル自動連携・2次元図面のプレビューに対応!

掲載日:2018/10/29

このたび、2018年10月22日にものづくり業界向けクラウドサービス『Manufacturing-Space®』バージョン4.2をサービスインいたしました。現在、本サービスは800社を超えるお客様にご利用いただいております。今回は、お客様の利便性向上とご要望に対応したバージョンアップ内容をご紹介いたします。

データ管理サービス『データコンシェルジュサービス』

データ管理サービス『データコンシェルジュサービス』

今回のバージョンアップでは主に、データ管理サービス『データコンシェルジュサービス』の機能追加・拡張をおこないました。

『データコンシェルジュサービス』は、データの一元管理や社内の情報共有を円滑に行っていただけるツールです。 『データコンシェルジュサービス』に過去データを保管することで、新しい作業時に情報の流用ができるので、個人単位での作業時間短縮ができます。また、最新のファイルをアップロードしておくことで、円滑に社内の情報共有ができます。

新機能① ローカル⇔クラウド連携機能

新機能① ローカル⇔クラウド連携機能

これまで『データコンシェルジュサービス』は、作業者がWebブラウザを立ち上げログインし、ファイルを指定してデータをアップロードする必要がありました。この一連の作業に煩わしさを感じるというお客様のお声をいただきました。

これを受け、新アプリケーション「DC-Sync for Desktop」を開発いたしました。このアプリケーションは、ローカルパソコン上のフォルダとクラウド上のフォルダを連携させ、自動でファイルのアップロード・ダウンロードができます。

新機能① ローカル⇔クラウド連携機能

「DC-Sync for Desktop」を活用することで、個人のみでなく他者とも常にローカルフォルダでの最新ファイルの共有ができます。これにより、情報伝達のタイムラグから起こる誤認を防ぎます。また、過去バージョンのデータも自動的に保存しておくことができるので、ファイルの破損やモデルデータ修正の手戻りがあっても、すぐに作業ができます。

新機能② 図面データのイメージ化

新機能② 図面データのイメージ化

『データコンシェルジュサービス』のプレビュー機能の強化をおこないました。

これまで、プレビュー機能にて2次元図面に対し完全に対応しきれておらず、2次元図面の確認には、紙の原図や設計部門へCADデータの内容を問い合わせるといった手間がかかっていました。

今回のバージョンアップでは、Space-E/DrawのMDファイルと中間フォーマットであるDXFファイルのプレビューに対応しました。プレビュー上で、寸法や文字が確認できます。急な設計変更時にも情報共有をすぐにおこなっていただけます。データで図面を保管・共有できるので、ペーパーレスが実現でき情報紛失を防ぐことができます。

さらに、今後は文字情報をテキスト化し、図面データ内の情報取得に対応する予定です。文字列の検索や数値の集計をおこない、類似形状の検出や同じプロジェクトのファイルを紐づけるなど、より一層ご活用いただけるサービスを提供していく予定です。

お客様からのお声を実現

2つの新機能の他にも、お客様からいただいたご要望から操作性向上のための改善対応をおこなっております。

一例として、経路データのプレビュー機能を追加しました。Space-E/CAMの加工工程ファイル(.pdz)をアップロードいただければ、加工工程内の経路データとモデル形状をプレビューで確認できるようになりました。作業者の方が加工経路と形状のイメージをすぐに掴んで作業に取り掛かることができます。

また、お気に入り機能では、現在仕掛中のフォルダやよく参照するファイルなどをお気に入りに登録することができます。欲しいデータをすぐに参照できることで、毎回フォルダを探さなくても、該当データが手元にあるような感覚でお使いいただけます。

これからも進化するManufacturing-Space®

Manufacturing-Space®は、ものづくり業界向けサービスとして、データコンシェルジュのみでなく様々なサービス群をご用意しております。

そんな想いをお持ちの方は、ぜひ下記までお気軽にご相談ください。

・クラウドサービス事業部   電話:03-5711-5331