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第32回 セキュリティ対策できていますか?
データの盗難や流出の防止はクラウドサービスで!

掲載日:2019/2/18

セキュリティ対策について、以下のような事項にあてはまりませんか?

  • 設計データは外部での保管に頼らず、社内での保管が一番安全
  • 外部とのネットワーク接続はしていないので、情報漏洩の危険性はほとんどない
  • どのサービスを利用してもセキュリティは同じなので、特に心配しなくてもいい

上記の事項に当てはまった方は、間違った認識をされている可能性があります。

今回は、セキュリティ対策の一例についてご紹介いたします。

業務効率化のためのITツール導入

企業での業務効率化が叫ばれているなか、その解決方法として「ITツールの導入」を推進するお客様が増えてきています。特に、安価で手軽に取り組むことができるクラウドサービスは、年々利用者が増加しています。中小企業庁がクラウドサービス導入に対する各種補助金(例:IT導入補助金)を設けるなど、いま注目を浴びているITツールといっても過言ではありません。

社内でのデータ管理、セキュリティ対策は万全ですか?

クラウドサービスを選定するにあたり、利便性はもちろん、セキュリティにも意識を向ける必要があります。まれにセキュリティへの不安から、クラウドサービス導入に踏み切れないといったお声をいただくこともあります。特に製造業のお客様は、『取引先データ』をクラウドサービス上に保管することを躊躇されます。

しかし実際には、社内でセキュリティ対策を実施している企業は、弊社が実施したアンケートで全体の50%にとどまっています。自社内でのセキュリティ対策が万全でなく、クラウドサービスには興味があるが、何を評価して選定すればいいか分からない、そんなお悩みをお持ちのお客様は多いのではないでしょうか?

クラウドサービス選定におけるセキュリティチェックポイント

クラウドサービスの選定にあたり、セキュリティの高さを評価できる項目があるので、ご紹介いたします。

通信経路・ファイルの暗号化
アカウントの活動履歴管理

①通信経路・ファイルの暗号化

クラウドサービスの利用には、ネットワークでの通信が必要です。通信のあいだ、データの盗難・流出を防止するのが通信経路の暗号化です。また、クラウドに預けたファイルが暗号化されていることも重要です。暗号化されている間、データは第3者に内容を読み取られず、悪用されないものとなります。

②アカウントの活動履歴管理

アカウントの動きを管理することも、セキュリティを高めることの1つです。利用者がクラウドサービスに接続したことを記録し、それを履歴として残しておくことで、不正なアクセスを検知できます。

③データセンターの堅牢性

セキュリティを高めるには、ソフト面に加えて、物理的な対策も必要です。クラウドサーバーの保管先はデータセンターと呼ばれ、その堅牢性の高さが大量のデータを守ることに繋がります。データセンターのセキュリティについては、ITIL※1への準拠の有無も評価指標の1つとなります。

これらの項目はサービス提供元から開示されていることが多いので、導入の際は必ず確認したい項目です。

※1 Information Technology Infrastructure Libraryのこと。過去のデータセンター運用における良事例集。

Manufacturing-Spaceでセキュリティ対策

Manufacturing-Spaceのセキュリティ対策

Manufacturing-Spaceのセキュリティ対策
(クリックすると拡大画像が表示されます)

弊社がご提供するクラウドサービス「Manufacturing-Space」は、官公庁のデータサーバーも置かれる堅牢なデータセンターでデータをお預かりしております。さらに、365日24時間体制での入館管理や監視カメラでの不正侵入防止など、データの盗難対策をおこなっています。

通信は、SSL通信を使用し、アップロードされたファイルはもちろん、通信も暗号化することで、外部にデータを置くことに対する不安も解消できます。データ管理サービス「データコンシェルジュ」のリアルタイム監視機能を使用すると、利用者の動きをタイムリーに検知できるので、万が一不正なアクセスや不審な動きがあった場合もすぐに対処できます。

私たちはお客様のデータ管理の不安を減らすのみでなく、お客様自身にもデータ管理の必要性を重視していいただける、そんなサービスをご提供しています。

おわりに

今回は、セキュリティへの不安をクラウドサービスで解決するためのポイントをご紹介いたしました。弊社が行ったアンケートでも、セキュリティへの不安をお持ちのお客様は多数いらっしゃいました。データは実体がなく、いつどこでどのように盗まれてしまう・無くなってしまうかわかりません。Manufacturing-Spaceであれば、皆さまの不安を解消する手助けができます。万が一の被害に備えて、いまからセキュリティの高いデータ管理に力を入れてみませんか?

いま不安を抱えているお客様は、この際にぜひ、以下までご相談ください。

・クラウドサービス事業部   電話:03-5711-5331