可動側型板 (Core Plate)・固定側型板 (Cavity Plate)
成形材料を一定の形状に成形するための金属製の型で、開閉運動をする側を可動側型板、しない側を固定側型板という。一般的に成形品の表の型が固定側型板、裏の型が可動側型板である。
可動側型板には、成形品を突き出すためのエジェクタピンがあるため、成形品にその跡が残る。
固定側型板には、溶融プラスチックの入口であるスプルーブシュがある。