明けましておめでとうございます
旧年中は皆さまの並々ならぬご厚情を賜り、心よりお礼申し上げます。
2026年の年頭にあたり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。
代表取締役社長 東 和久
2025年、私たちは中期経営計画(2022~2025)の最終年度を迎えました。この4年間は「Be essential, be professional」をスローガンに掲げ、事業の成長と変革に全力で取り組み、確かな成果を上げてきました。まず、ビジネスインテグレーション事業では、Project-Spaceソリューションの受注が2倍に増加しました。エンジニアリング事業では、自動車業界のSDV(Software Defined Vehicle)対応や製造業DXの加速を背景に事業を拡大したことで、売上は14億円から24億円へと拡大しました。さらに、自動車業界だけでなく、医療機器など新たな分野への展開も開始し、事業の裾野を広げています。また、ALM(Application Lifecycle Management)事業では、複数の自動車メーカーにおいてソフトウェア開発プロセスの標準化を支援するなど、ALMの採用が急速に進み、事業の地位を確立しつつあります。
一方、生産性向上のための品質面では、NTTデータの知見を活用した品質ガイドラインの導入や、PDCAサイクルの強化を推進し、プロジェクトにおける品質向上に取り組みました。人材育成では、CDP(キャリアデベロップメントプログラム)を通じて、先端技術研修やリーダーシップ研修を充実させ、社員のスキルアップを支援しました。働き方改革では、リモートワーク制度を就業規則に組み込み、柔軟な働き方を定着させることで、社員のワークインライフを実現しています。さらに、社員一人ひとりが主体的にキャリアを描ける環境づくりにも注力してきました。
さて、FY2026より新しい経営計画がスタートします。詳細は新年度に改めてご報告いたしますが、この計画では、新規市場としてプロセス系製造業への展開や、生産管理分野におけるソリューション提供を進め、事業の拡大と成長を推進していきます。新技術開発としては、企業活動を変革する上で重要な要素となるAgentic AIについて、NTT版LLM「tsuzumi 2」を用い、NTTデータグループ会社と連携してプロセス改革を可能にする新しい価値の提供に尽力していきます。また、私たちはNTTデータグループの総合力とともに、パートナー企業との協創を強化したエコシステム構築に力を入れ、お客様へ革新的なソリューションを迅速に提供していきます。加えて、社会課題の解決に資する取り組みを積極的に推進し、持続可能な未来の実現に貢献してまいります。
そして、私たちは2026年も企業理念である「時代の変化に対応したグローバルなシステム関連事業を通じてお客様の信頼を得、社会に貢献する企業となる」を基本指針として事業を推進してまいります。
最後になりましたが、本年が皆さまにとって希望に満ちた一年となりますよう心より祈念申し上げます。引き続き一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2026年 元旦
