| 営業本部 MSビジネスユニット 営業部 企画課 木村 雅裕 |
本号では2014年7月18日にリリース予定のSpace-E Version 5.3についてご紹介します。
Windows8(8.1)に対応
2012年8月にWindows 8がリリースされ、お待たせしておりましたが、Space-EはVersion 5.3より、Windows 8およびWindows 8.1に対応し、サポートを開始します。対象OSは64bitです。
これにより、Space-Eも最新のハードウェアでご利用いただけるようになります。
ブーリアン機能の強化、IGES変換率の向上
Version 5.3 では、ブーリアン機能(ファジーブーリアン)を強化しました。これにより、面同士が曖昧に接触している形状に対してブーリアン演算の成功率が向上します。
また、IGES ファイル変換においては変換率の向上を図りました。これにより、ファイルの取り込み時の面抜けが減少し、ソリッド化の作業(面抜けチェックや面作成)にかかる手間が削減できます。
バージョン表記とその内容について
毎月1回リリースしている修正プログラムは、Version 5.3よりホットフィックス(HF)からサービスパック(SP)に変更します。
従来のホットフィックスは、不具合修正のパッチとしてリリースしていましたが、サービスパックになると、不具合修正に加えて既存機能の変更や新規機能の追加を含めたリリースになる場合があります。
Version 5.3以降のバージョン表記は、左図のようになります。
サポートOS変更のお知らせ(次期バージョン以降)
2014年4月9日、Microsoft社によるWindows XPのサポートが終了しました。これに伴い、Space-EもWindows XPのサポートをVersion 5.3までとさせていただきます。さらに32bitOSのサポートも終了いたします。
お客様にはお手数をおかけすることとなりますが、Version 5.3のサポート期間内にサポート対象OSへの移行をご検討いただきますようお願いいたします。
64bitOS環境下でSpace-Eをご利用いただくと、大規模・大容量モデルに対して、快適なモデリングやCAM計算が可能になるなどメリットがあります。詳しくは担当営業までお問い合わせください。
※ 正式なご案内は別途ご送付させていただきます。
おわりに
お客様のニーズに合う金型設計・製造に最適な3D環境を実現できるよう努めていきますので、今後ともSpace-Eをよろしくお願いいたします。
