人とシステム

季刊誌
NTTデータエンジニアリングシステムズが発行する
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No.112 | トピックス
第17回 オートモーティブ ワールド
ークルマの先端技術展ー 出展のご報告

2025年1月22日(水)~24日(金)に東京ビッグサイトにて「第17回 オートモーティブ ワールド ークルマの先端技術展ー 」が開催されました。今回は、最新の自動車技術が一堂に会し、SDV(Software Defined Vehicle)とALMソリューションの重要性を再確認する場となりました。NTTデータブースの展示エリアで私たちNTTデータエンジニアリングシステムズは、「SW開発の変革」「SW管理及びOTAの高速化」をテーマに次のALMソリューションをご紹介しました。

出展ブース
出展ブース

・codebeamer:アプリケーションのライフサイクルを管理し、効率的な開発の支援。

・CERTassist:AIを活用した法令や規制遵守のためのドキュメントやプロセス管理。

・EVsec:サイバーセキュリティ対応を強化し、安全なシステム構築のサポート。

近年、自動車業界では電気自動車(EV)の普及や自動運転技術の進化、コネクテッドカーの登場など、新しい技術が次々と生まれています。その中で注目されているのがSDVです。このSDVの登場に伴い大規模・複雑化するソフトウエア開発には、多くの課題があります。例えば提供先が異なる複数のソフトウエアコンポーネントを統合する必要があり、互換性や統一性を確保するための標準化が求められます。また、各国で異なる法規制や安全基準を遵守するための開発が必要であり、特に自動運転技術に関連する規制への迅速な対応が求められます。さらに、ソフトウエアによる制御が増えることでサイバー攻撃のリスクも増加し、安全で信頼性の高いシステムを構築するために厳重なセキュリティ対策が必要です。

今回、出展したソリューションは、これらの課題に対応することができます。ぜひお問い合わせください。

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