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株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズ

No.92 トピックス

Simufact RoundTable Japan 2018
開催のご報告

株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズ
ビジネスインテグレーション事業本部
ソリューション企画室
CAEソリューション部 営業課 大野 俊

はじめに

前年に引き続き、エムエスシーソフトウェア株式会社(以下、MSC社)と共同で2018年10月10日は大阪、11日は名古屋、12日は東京の3会場でSimufact RoundTable Japan 2018(Simufactユーザー会)を開催いたしました。合計122名(大阪34名・名古屋41名・東京47名)のお客さまにご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。

プログラムの内容

左:セミナー会場 / 右:懇親会
左:セミナー会場 / 右:懇親会

今回は、昨今話題となっている成形技術に関する講演、AIとの関わりに関する講演、「Simufact Welding」を用い「溶接品質向上」につなげた事例など大変興味深い内容が多く、参加者は熱心に耳を傾けていました。

また、Simufactソフトウエアに関する情報にとどまらず、MSC社の設計解析プラットフォームであるApexの活用事例が紹介されました。3次元測定器や3Dプリンター技術に関する講演があり、幅広く技術革新に関する情報を得ることができる機会となりました。

開発元に対してお客さまが機能改善や新規機能開発などについて直接要望を上げることができる場として、「開発ロードマップ/フィードバックセッション」があり、今回も大変好評で、貴重な意見や要望がたくさん寄せられました。会場でのアンケートには、フィードバックセッション企画がよかったとの記載が多く見られました。ここにSimufact社がお客さまの意見を大切にし、今後の開発に役立てている姿勢が現れております。

また、懇親会の席は各地域のお客さま同士の貴重な情報交換の場となりました。

-プログラム-

  • 「Digital ThreadとSimufact社の取り組みについて」
    Simufact Engineering Dr. Hendrik Schafstall CEO
  • 「Simufact Forming・Welding・Additiveの各アプリケーションの最新機能の紹介」
  • ユーザー事例講演
    <大阪会場>
    「加工モーションを制御した鍛造加工プロセス研究におけるSimufact Formingの活用事例」
     大阪大学 准教授 松本 良 様
    「チタン合金のホットスピニング成形技術開発における成形解析の活用」
     川崎重工業株式会社 井川 憲 様
    <名古屋会場>
    「SimufactとAI(人工知能)の援用による塑性加工工具形状パラメータの最適化」
     公立諏訪東京理科大学 教授 竹増 光家 様
    「Simufact Weldingを使ったディファレンシャルの商品魅力向上」
     武蔵精密工業株式会社 内田 明宏 様
    <東京会場>
    「逆解析と切欠付丸棒引張試験を用いた大ひずみ域の流動応力同定」
     名古屋市工業研究所 村田 真伸 様
    「3次元測定機の自動化ソリューション」
     ヘキサゴン・メトロジー株式会社 後藤 彰宏 様
  • 技術講演
    「MSC Apexを活用したSpot Weldingモデリング技術」
    「アディティブマニュファクチャリングの現状と今後の展望、ドイツEOS社の事例」

おわりに

今後、私たちはMSC社と協力し、Simufactソフトウエアにおけるサポートの充実を図ります。

次回はさらにプログラムを工夫し、昨年ご参加いただけなかったお客さまや導入検討中のお客さまにも広くご参加いただけるユーザー会を目指します。

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