人とシステム

季刊誌
NTTデータエンジニアリングシステムズが発行する
お客さまにお役に立つ情報をお届けする情報誌です。

No.100(2021年7月10日発行)

社長インタビュー

脳科学研究が切りひらく新たなる未来AIやシミュレーションへの応用、新薬の研究開発など脳の活動への探求がもたらす可能性とは

東京大学大学院工学系研究科 准教授 渡邉 正峰 様

1950年代に始まったAI技術の研究はさまざまな技術革新を経て、現在では身近な製品やサービスにも活用され、また、デジタルトランスフォーメーション(DX)における重要な要素として改めてその真価や役割が問われています。このAI技術の発展を、自身の研究の社会実装の1つのテーマに掲げているのが脳科学者である東京大学 准教授 渡邉正峰様です。今回は、脳科学研究が持つ可能性を知り、さらにこれからのビジネスにもたらすヒントを探るべく、渡邉様と当社代表の東による対談をお届けします。

お客様事例

ミスゼロを目指す船舶建造に活用する3次元データ

株式会社 臼杵造船所 様

ケミカルタンカーを中心に各種船舶の設計から建造までを手掛ける株式会社臼杵造船所様は、3次元船殻CAD/CAMシステム“GRADE/HULL” 、3次元艤装設計システム“管ナビ(kan navi®)”、 3Dデータ活用ソリューション“Beagle”をご利用されています。本誌No.90(2018年7月1日発行)に同社の活用事例として、管ナビの導入1年目における艤装設計の3次元化の取り組みと今後についてご紹介しました。今回は、それからの3年間の取り組みと成果について3次元データの活用という視点からお話をお伺いしました。

お客様事例

軟質素材加工の達人が起点とするSpace-E

株式会社 昭和製作所 様

創業102年の歴史ある株式会社昭和製作所様は、熟練した職人技をバックボーンに、3軸・5軸のマシニングセンターによる機械加工や品質管理とリバースエンジニアリングのための3次元測定機、そしてCAD/CAMシステムは“Space-E”、“CATIA V5”を活用されています。本誌No.56(2010年1月1日発行)に同社の活用事例として、Space-Eの導入背景から5軸加工への展開についてご紹介しました。今回は、2010年の取材以降のビジネスの環境変化とそれに伴うSpace-EとCATIA V5の役割ついてお話をお伺いしました。

お客様事例

アナログとデジタルの融合で2代にわたり旭日単光章を受章

株式会社 田口型範 様

古くからお付き合いのある株式会社田口型範の代表取締役田口順様が、令和に改元した初めての年となる2019年秋の叙勲で、旭日単光章 [きょくじつたんこうしょう] を受章されました。ここで皆さまにご紹介させていただきます。

システム紹介

受注生産型製造業向けのERPソリューション Project-Space® Version2.4/2.5のご紹介

受注生産型製造業向けのERPソリューション「Project-Space®」 のVersion2.4(以下、Ver2.4)およびVersion2.5(以下、Ver2.5)をリリースしました。 Ver2.4では、購買領域や会計領域の既存機能について業務効率や操作性を向上させるための改善を行いました。 また、Ver2.5では、ERPシステムを短期間かつ低コストで導入可能とする「短期導入ソリューション」のご提供を開始しました。本稿では、Ver2.4およびVer2.5の概要についてご紹介します。

システム紹介

メタルフォーミングプロセスシミュレーションシステム Simufact Forming 2021のご紹介

メタルフォーミングプロセスシミュレーションシステムの最新バージョンSimufact Forming 2021(以下、Ver.2021)をリリースしました。Ver.2021の主要なトピックスは計算速度の向上です。ここでは、改善点や主な新機能についてご紹介します。

トピックス

人とシステム100号発刊に寄せて 最も信頼できるパートナーへと目指します

本誌「人とシステム」は、1996年4月に創刊し、今号で発刊100号の節目を迎えました。ここまで継続できたのも、読者の方々と取材に快くご協力してくださった方々のおかげであり、心より感謝申し上げます。 私も2019年よりSpecial Reportというコーナーの取材で多くのお客さまや協力ベンダーの方々とお目にかかり、貴重なお話をたくさん伺ってまいりました。そして、そのお話を「人とシステム」を通じてお届けすることで、皆さまとの信頼を構築できたことは私たちの誇りだと感じています。 さて、ここでのメッセージでは現在のNDESの取り組み、そして将来に向けたビジョンをお伝えしたいと思います。

トピックス

NDESはNTTデータグループと共にものづくり業界にこれからも注力します

NTTデータエンジニアリングシステムズ(以下、NDES)は、親会社である株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)の組織では、主に自動車メーカーのお客さまを対象とする製造ITイノベーション事業本部 第一製造事業部に所属しています。創業以来、ものづくり業界を支えるNDESは自動車関連以外にもさまざまな製造業のお客さまとお付き合いがあり、NTTデータグループの中では特異な存在です。ここでは、NDESの取締役を兼任する第一製造事業部長の安地亮一からお客さまへメッセージをお届けいたします。

トピックス

4事業部のご紹介(1)オートモーティブソリューション事業部

自動車業界向けにソリューションを提供するオートモーティブソリューション事業部は、自動車メーカー様が利用されているシステムにおいて、エンジニアリングに関連したシステムの開発、構築、維持、メンテナンスを行っています。また、CAEによるエンジニアリングサービスもご提供しています。 オートモーティブソリューション事業部が注力しているのは、お客さまである自動車メーカー様からの相談事に対して、蓄積してきた知識や技術力をベースに、新しいものづくりに応じたシミュレーション技術を取り入れながらシステムに対するソリューションをご提供することです。

トピックス

4事業部のご紹介(2)製造ソリューション事業部

製造ソリューション事業部は、主にものづくり業界向けのソリューションをご提供しています。 自社開発の3次元CAD/CAM/CAE一体型システム「Space-E」やクラウドサービス「Manufacturing-Space」をはじめ、自社製品以外においても手厚いサポート体制を確立し、金型設計・加工・試作・シミュレーションなどものづくりの一連のシーンに対し、適切なソリューションをご提案しています。 特にManufacturing-Spaceは製造業界向けとしては初となるクラウドサービスで、東日本大震災に際してBCP対策の重要性を再認識し、お客さまのお役に立てるサービスの実現に向けて取り組んできました。 40年以上にわたり培ってきた技術力とお客さまとの信頼関係をもとに、累積2000社以上の導入実績があります。今後も有効で適切なソリューションの開発と提案をしていきます。

トピックス

4事業部のご紹介(3)造船・橋梁ソリューション事業部

造船・橋梁ソリューション事業部では、造船、橋梁業界のお客さまが抱える課題を解決する包括的なソリューションを提案しています。 自社製品である3次元船殻CAD/CAMシステム「GRADE/HULL」、3次元配管設計システム「管ナビ」、生産検討支援システム「Beagle」、造船業向けERPシステム、PLMシステムを中心としたシステムのご提供をはじめ、造船生産設計や橋梁原寸処理、解析の受託サービスを展開し、お客さまの戦略的なIT情報の活用支援につなげています。

トピックス

4事業部のご紹介(4)ビジネスインテグレーション事業部

ビジネスインテグレーション事業部では、個別の受注に基づいて生産する形態の製造業(受注生産型製造業)に向けたサプライチェーンとエンジニアリングチェーンの領域におけるシステムインテグレーションを担っています。具体的には、造船、プラント、建設、産業機械、設備工事に対するPLMやERPのソリューションを提案しています。これまでに100社を超える受注生産型製造業のお客さまにソリューションを提供した実績があるビジネスインテグレーション事業部は、豊富な経験を通してお客さまの業界特有の知見を持ったメンバーが、強い向上心で真剣に向き合うシステムインテグレーター集団です。

トピックス

金型づくりの自動化を目指した「Mold Future Space - OKINAWA」の取り組み

2021年7月15日、金型づくりの自動化を推進するための研究開発拠点として、沖縄県うるま市に“Mold Future Space - OKINAWA(以下、MFS-OKINAWA)”を開設します。ここでは、その取り組みについてご紹介します。

トピックス

Manufacturing-Space® サブスクリプションサービス開始のお知らせ 5月から「Space-E 1 Day ライセンス」サービスを提供

ものづくり業界向けクラウドサービス「Manufacturing-Space」は、お客さまにとってより自由度と利便性の高いサービスを目指して2021年5月からサブスクリプションサービスを開始しました。 ぜひご利用をご検討ください。

トピックス

中小製造業の皆さまを対象とした「補助金・助成金診断サイト」をオープンしました そのビジネス課題、公的支援を活用して解決しませんか

2021年3月、「補助金・助成金診断サイト」を開設しました。補助金や助成金といった公的支援制度にはいろいろな種類や採択条件がありますが、その中から皆さまのご状況に応じて活用できる可能性の高い制度を効率的に探し出していただくことができます。

リフレッシュ

折り紙の科学 ①折り紙を科学すると見えてきたいろいろな可能性

100号を記念してスタートしたこのリフレッシュコーナーでは、ちょっとしたアイディアのヒントになる情報や誰かに教えたくなるような話をお届けします。連載の第1回は、折り紙です。「折り紙の科学」※の著者である萩原一郎先生と奈良知惠先生のお話をもとに、今号から3回に分けてお送りします。1950年代頃から始まったとされる近代折り紙の話題を中心に、折り紙のおもしろさや産業化の可能性などをご紹介する予定です。

トピックス

題字に想いを込めて

1996年4月に創刊した本誌「人とシステム」の題字は、書家の秋葉生白先生に制作をお願いしてNo.1からNo.99まで表紙を飾ってきました。創刊して25年を経て100号という節目を迎えましたので、刷新した本誌の題字を、また新たに秋葉先生に制作いただきました。

トピックス

「人とシステム」100号発刊を記念して これまでの百年これからの百年

「人とシステム」が100号という一つの区切りに合わせて100にちなんだ読み物を企画しました。 100年前の日本の出来事を思い返し、100年後の生活に思いを馳せる、そんなひと時の気晴らしになれば望外の喜びです。

「人とシステム」電子ブック版

No.100表紙

株式会社臼杵造船所 様の写真、画像データをもとに表紙をデザインしています。