NTT DATA NTT DATA

Darwin Vue 新オプションを発表

~JTリーダー、マルチCADリーダー~

2009年11月11日
株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズ
PLM事業本部

株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズ(東京都大田区西蒲田7-37-10 代表取締役社長:渡辺 雅治)は、Darwin Vueの新オプションとして、JTフォーマットの読込みに対応した「JT リーダー」と、多くの3D、2D データフォーマットの読込みに対応した「マルチCAD リーダー」を販売開始します。

概要

対応データフォーマット

対応データフォーマット

「JT」の特長は、高速表示のためのポリゴン形式と、CAD データをそのままの精度で表現できるB-rep 形式との両方をサポートしている点があげられます。

自動車産業、航空宇宙産業、ハイテク業界、コンシューマー製品、工業用製品などの大手メーカーでは、製品ライフサイクル全体を通し製品形状や情報の共有が容易になると考えており、「JT」の採用が進んでいます。

NDES としてもこの「JT」に注目しており、各メーカーの動きも活発になってきたことから、「JT リーダー」を販売開始します。

「マルチCAD リーダー」は、JT、CATIA V5、UG-NX、I-DEAS、OneSpaceDesigner、XVL、3DXMLなど、下記の多くの3D データフォーマットの読込みに対応します。

Darwin Vueは、「3Dストリーミング」に米国TechSoft3D社の「HOOPS」を採用しており、今回の「JTリーダー」、「マルチCADリーダー」に おいても、米国TechSoft3D社からAdobe 3D TechnologyライセンスをOEM提供されます。

Darwin Vueは、単なるビューワではなく、3Dデータをベースに、打合せを進化させるコミュニケーションツールとして今後もご提供してまいります。

Darwin Vueの詳細は、こちらをご覧ください。

販売開始

2009年11月11日

TechSoft3D社について

TechSoft3D社は、ソフトウェア開発者に、世界に通用する技術的なソフトウェア開発を加速させるコンポーネントテクノロジーと関連するサービスを提供します。

TechSoft3D社のHOOPSテクノロジーは、約200のソフトウェアアプリケーションに採用されています。

NTTデータエンジニアリングシステムズについて

株式会社NTTデータエンジニアリングシステズはCAD/CAM/CAEなど製造業の情報化に欠かせないプロダクトから、モノづくりの多様な要求にあわせたカスタマイズとインテグレーションのトータルなご提供と、企業の人的資源、物的資源、資金など経営資源を戦略的に情報化した効率化できる仕組みづくりを支援します。

※商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

Darwin Vue「JTリーダー」、「マルチCADリーダー」に関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズ

管理統括部 総務部 広報グループ

電話:03-5711-5311

FAX:03-5711-5370