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Process Simulate Assembler

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デジタルモックアップシミュレーション

デジタルモックアップシミュレーション「Process Simulate Assembler」は、部品の組立性や解体性などを検証するツールです。

特長

デジタルモックアップ工程シミュレーション

製品の取り外しや取り付けの検証を行うことにより、部品の組立手順の最適化やメンテナンスにかかる作業時間を抑えることができ、コスト削減につながります。また、その動きを動画にすることで、組み立てや取り外しの動画付きの作業指示書を作成できます。

これにより、文章のみでの作業指示書では伝わりにくかった内容も、誰もが簡単に理解できるようになります。

さらに、Process Simulate Humanを合わせることで、人間の手が挿入できるか、部品が見えるか、姿勢が取れるかなど、人間による作業の検証なども行うことができるようになります。

機能紹介

仮想ライン上でのダイナミックアセンブリ機能

仮想ライン上でのダイナミックアセンブリ機能
  • 部品の脱着パス定義
  • 静的干渉チェック機能
  • シミュレーション再生による取り外し工程確認
  • シミュレーション逆再生による組み付け工程確認

これらの機能を使うことで、部品の組み立てや取り外し方法、メンテナンス性を検討できます。

また、製品を組み立てた時の部品同士の静的干渉も確認できます。

シーケンスチャートによるシミュレーション機能

シーケンスチャートによるシミュレーション機能
  • 工程内手順のシーケンスチャート表示
  • 組立順序の動的干渉チェック機能
  • 組み付け方法の検討(自由な組付順序の変更)

これらの機能を使うことで、製品の組み立て順序や取り外し順序が確認できます。

また、作業手順を動画にすることで、部品の組み立てや取り外しの作業手順書を作成することができます。

Swept-Volume(スウェプトボリューム)機能

Swept-Volume(スウェプトボリューム)機能

移動容積の自動算出機能を使うことで、部品の取り付けや取り外しに必要な領域を表示し、その領域内に干渉する部品がないかを確認できます。

また、その領域をシミュレーション機能がない一般のCADシステムに渡すことで、その部品の移動空間を設計者に伝えることができます

動作環境

推奨OS:Windows

Windowsのバージョンなど、詳しい動作環境については、当社の事業拠点へお問い合わせください。

事業拠点のご案内

※Process Designer、Teamcenter Manufacturing、Process Simulateの開発元はSiemens Digital Industries Softwareです。
Siemens関連の商標リストについては、こちらをご覧ください(外部サイトへ移動します)。

※WindowsおよびWindowsロゴは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。

※その他の製品名は、それぞれの各社の日本およびその他の国における登録商標または商標です。

お問い合わせ情報

当製品に関するご質問やご不明点は、お近くの事業拠点までお気軽にお問い合わせください。

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