SPACE-Doc
かんたんPDM、ドキュメント管理
Space-Eのモデル(.mdp)を登録すると、自動的にDarwinビューデータを生成します。また、Space-E/Drawのモデル(.md)を登録すると、自動的にTiffデータを生成します。
現場や営業など、Space-EやSpace-E/DrawのライセンスがないPCからでも3次元モデルデータや図面を確認できます。その他のCADに関してはご相談ください。
Microsft Word、Microsft Excel、Microsft PowerPoint で作成された文書を登録すると、自動的にPDFが生成され、Microsoft Office アプリケーションを起動することなく、文書の中身をプレビューできます。
また、オリジナルデータのダウンロードを特定のユーザーグループに限定し、それ以外はPDFで公開することで、オリジナルデータの安全性を確保できます。
キャビネット、フォルダー、文書に対して、登録した本人(所有者)/所有者と同じグループ/その他グループのユーザに対して編集/参照/参照不可のアクセス権を持たせることができます。
ユーザグループごとに、登録・移動・削除などのコマンドの実行権限を設定できます。
ユーザに正しい権限を与えることにより、コンプライアンスの問題をクリアします。
作成途中の文書や正式に承認を得ていない文書を誰彼なしに公開するのは危険です。正式文書あるいは改訂が確定した時点で文書を版確定することができ、特定グループは版確定した文書しか見ることができないように設定できます。
SPACE-Docで行ったすべての操作内容のログを取っているので、万が一の誤操作によるデータ消失に対しても追跡できます。さらに、悪意のデータ不正流出などの抑止力となります。
セキュリティ上重要であるユーザパスワードの変更を定期的に実施させることができます
システムの動作は非常に軽く、モバイル環境でも文書の登録や参照ができます。基本的な操作はエクスプローラーと同様で、非常に簡単です。
登録の場合はMicrosoft® Windows® のフォルダーごと、コピーアウトの場合はSPACE-Docのフォルダーごと、一括で実行することができます。
複数のウィンドウを表示することができ、ウィンドウ間でファイルの移動・コピーなどをドラッグ&ドロップで行うことができます。
フォルダー名や文書名の文字色を変更することができ、指定した文字色の文書だけを表示できます。また、よく見るフォルダーを「お気に入りフォルダ」にして登録しておけば、膨大なフォルダーツリーからでも簡単に見たいフォルダーにアクセスできます。
指定した文書の保管場所(アドレス)をクリップボードにコピーできます。これをメールで送信すれば、メール本文のアドレスをクリックするだけでSPACE-Docが起動され、ログイン後にその文書がマークされた状態になるので、関係者に簡単に通知できます。もちろん許可された人しかアクセスできません。
登録する文書の種別と、それぞれにどんな属性をつけるかをあらかじめ定義できます。
文書を登録する際に、プルダウンで文書種別を選択することで、必要な属性を入力できます。
CAD図面データの表題欄やExcelなどから自動的に属性を抽出し、SPACE-Docに登録することができます。これにより、属性入力の手間や入力ミスを大幅に削減することができます。
検索はその都度履歴を取っており、同じ検索条件で再検索したい場合は、履歴をクリックするだけで実行できます。また、良く使う検索条件は名前をつけて保存しておくことができ(ダイナミックフォルダ)、クリックするだけで実行できるので非常に便利です。
さらに、検索結果の文書をクリックして、その文書が存在するフォルダーにジャンプできるので、関連文書も簡単に見つけることができます。
SPACE-Docのファイルストレージは拠点ごとや部署ごとなど、分散して持つことができます。他拠点のデータは参照のみで、使用頻度の高い自部門のデータを高速に登録・参照したい場合などに有効です。
SPACE-Docのサーバーとクライアント間の通信はhttpポートを使用しています。特別なポートを開ける必要がないので、インターネット経由のアクセスでもセキュリティ面で安心です。
文書の更新履歴を保存できます。通常表示されているのは最新版だけですが、過去のデータを遡って見ることができます。
SPACE-Docの起動時に、管理者が全員に通知したいメッセージをお知らせ画面に表示できます。また、通知内容にURLを指定することもできるので、全員に必ず見てほしい文書を通知したり、指定したサイトに誘導できます。
メイン画面に表示されているファイルの一覧情報をCSVファイルにエクスポートすることができます。
Microsoft Excel で加工して帳票にしたり、別システムとのインターフェースファイルとして利用ができます。
※Microsoft、Windows、Word、Excel、PowerPoint は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
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